CLANK

火打金。始まりや原点の意味を込めてブランド名をそのまま名前にした。
火を起こすプリミティブな道具として実用的でありながらもオブジェとして哲学的な意味を込めている。
​現代に生きる我々は何もかも便利になりすぎて色々なことを忘れていっていないだろうか。今一度原点に立ち返ってみて大切な何かを見つけたい。
​PAN
​火について考えた後、食に関することに興味が湧いた。食文化は人類の歴史そのものだといっても過言ではなく、道具を作ることにより様々な文化や知恵に興味が広がった。
「人が生きるエネルギー」その表現を手打ちによる鍛造で表した。
​衣食住は人間の基本ということに立ち戻り、豊かさとは何かを見つめ直したい。
TONGS
歴史的に素手以外の道具を持つようになったのはいつ頃からなのだろうか。匙や箸、カトラリーなどその歴史を追っていくと興味深く、人間の知恵に驚かされる。
Tongsを考えたのはその経緯があり、本能的な「つかむ」という行為を道具を使い再認識することにより人間の動作や知恵に迫りたい。
​TaruKnife
​人類と金属の歴史を辿ると実は鉄より金や銅の方が歴史が古い。(日本は同時期)
青銅器時代では銅系金属は農具や武器などの用途で用いられ、文明が大幅に発展した。
銅の合金である真鍮を用いてナイフを製作し、現代においては、こと「足りる」のか?という検証を行った。
『当たり前の事』と思っている事を疑ってみると新しい発見があるのかもしれない。
CLANKとは金属などが当たったときの「音」という意味。
五感を刺激するような道具でありたいという思いが込められています。

copyright あけがね工作研究所 all lights reserved.